お弁当の日!人は置かれた環境に適応する:竹下和男先生

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「今週からできれば、毎日お弁当を作ってみましょう!」

と担任の先生より投げかけがあったとか。

早速、作ったお弁当!

息子のクラスは、3年生の頃から自分のお弁当作りが始まった。

はじめは、

・お弁当のおかず何か一品作り。(3年生~スタート)

・週一回、月曜日はお弁当の日。すべてを自分の力で作る。日の丸弁当でもよい。

・できれば、毎日つくってみよう!3,4日~でもOK(6年生の2月下旬)

息子は木曜日は学校が早く終わるので自分の好きなことをしたいからと

木曜日はお弁当作りは休みにしてあとの4日は作る!

と決めたようです。

では、お弁当を作るのに時間のやりくりをどうするか!?

と親子で話し合い、

前の日の晩におかずのみを作り、当日の朝、詰める。

というやり方で取り組むことに。

初日の今日は、よく頑張りました!

これからの彼のチャレンジが楽しみです。

東京賢治シュタイナー学校は、創設者鳥山敏子先生の

弟さんの竹下和男先生のお弁当の日取り組む学校に登録されています。

竹下和男先生のお弁当の日の講演会も今年度で3回目を迎えました。

毎回新しい気づきがあります。

そうか、よく考えないと、そんな気はなくても、

子供の湧き起るやる気や興味を

親が邪魔していることって多いんだなと思いました。

親は邪魔しないで、見守る!

お弁当の日も、子供のチャレンジでもありますが、

親もまた子供の邪魔をしないチャレンジでもあります。

このチャレンジを満喫したいと思います。

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