玉ねぎの皮の効能・薬効成分

玉ねぎの皮の写真
< 玉ねぎの皮の部分はケルセチンが豊富 >
    しかし、有機栽培・無農薬で無い限り、泥と接触する部分は破棄した方がいいようです。
< 玉葱の外皮には、7つのミネラルが含まれています。 >
 1、ケルセチン・・・ポリフェノールの一種、クエルセチン、ビタミンP群のひとつ
 2、硫化アリル、
 3、ビタミンA、B1、B2、C
 4、鉄
 5、カリウム
 6、カルシウム
 7、リン              
★ケルセチン・・・1、抗酸化、血糖降下、抗癌、血圧降下作用や毛細血管を
             丈夫にする働きがあります。 
           2、活性酸素を防ぐ力(抗酸化作用)を持っています。
 
             活性酸素・・・細胞や遺伝子を傷つけます。
                      発ガンや老化、痴ほう、動脈硬化などの病気の
                      原因と考えられています。
                      それらを防ぐ力、つまり抗酸化作用が強く、
                      代表的な抗酸化物質であるビタミンCの5倍以上
                      という報告もあるほどです。 
          
           3、ポリフェノールの中でも特に脂肪吸収抑制効果が強く、
             体内の脂肪を排出するサポーター的働きをします。
             肝臓での脂肪代謝を高め、脂肪燃焼をアップする黄色の
             色素成分です。消化管で脂肪と結合し脂肪の吸収を抑制します。
             ダイエットには最高です!
           4、抗酸化剤としての効果とアレルギーへのしきい値を引き上げる効果が
             強いので、体質改善を行うためには花粉症以外の時期にも飲んでおく
             必要があります。 近年では、ぜん息や花粉症などを抑える薬として
             使われています。
           5、解毒代謝が促進され体内の有害物質を排泄します。
             血圧上昇を抑える働きや、前立腺がん改善予防。
           6、脳細胞伝達物質を強化してくれますので、ボケの防止には
             とても効果的。記憶障害改善効果が報告されています。
< ケルセチンの働き:効能のまとめ >
       1、花粉症・アレルギーの炎症を緩和
       2、抗酸化作用
       3、アレルギー抑制 
       4、抗がん作用 
       5、ボケ防止
       6、肝臓・胃腸などでの脂肪吸収抑制(ダイエット効果)
       7、その他・・・糖尿病、高血圧、癌、脳血栓、心筋梗塞、動脈硬化、胃弱、
                食欲不振、風邪、扁桃炎、下痢止め、便秘、出血、痛風、
                筋肉疲労回復、精力減退、精神不安、不眠症、
                アレルギー体質の改善、神経痛、 虫下し、やけど、
                虫刺されなどに良いです。
こちら⇒玉ねぎの皮の薬効
以上の薬効が玉ねぎの皮にはあるようです。素晴らしですね。
その薬効が入っているエコ・ナプキン(布ナプキン)も素敵ですね♪

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