今、6年生の女の子、母で作る
「布ナプキン(エコ・ナプキン)親子ワークショップ」
の準備をせっせとしています。
この企画は息子のクラスの女の子のママ達からリクエスト頂き、
開催することになりました。
クラス担任の先生と、相談しながら準備をしています。
シュタイナー学校では、7年生で生命学を学びます。
一般で言う性教育も含まれていますが、
それが素晴らしく、感動的らしいのです。
担任の先生は、その生命学に向けての橋渡しになるような
あたたかいプレゼントみたいな形にしたいそうです。
ですので、学校の6年生の教室で、
・布ナプキンのちくちく手縫いのワークショップ
・エコ・ナプキンの草木染めのワークショップを
課外授業みたいな形ですることになりました。
これは、本当に嬉しいことです。
スペース・ムウの角張光子さんも以前、
「私の夢は学校の家庭科の授業で
子供達と一緒にエコ・ナプキン(布ナプキン)を
縫って、染めること」
とおっしゃっていました。
私もそれには心惹かれていました。
それに近い形のことができることを嬉しく思っています。
発端は、以前息子と同じクラスで学んでいた女の子のママが
今はニュージーランドで暮らしているのですが、
その一時帰国の際に、娘のために一緒に参加したい
とリクエストされ企画、開催したところにさかのぼります。
娘を思う母の深い愛に背中を押された感じです。
以前も親子(母と子)の参加は何件かはありました。
でも、大体、高校生以上の親子でした。
今回は6年生、初めての出会いのお手伝いに携わらせて
頂けることを光栄に思います。
自分にできる事、すべてを注いで準備をしています。
心を込めて、準備をする喜びをかみしめながら。
素敵な時間になりますように。