【エコ・ナプキン効果:その4】冷え性の緩和

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なぜ、紙ナプキンは体が冷えるの?

紙ナプキンの多くは「水分を含むとジェリー状になる高分子吸収体ポリマー」と言われる「熱冷ましシート」にも使われるものを吸収体として使用しています。

「高分子吸収剤」とは、紙ナプキンの吸水性を上げるために使われている薬剤のことです。

吸水性に優れているため、ドバっと経血でもしっかり吸収します。

しかし、この薬剤は生理用品以外では熱冷ましシートなどに使われている薬剤で、吸い込んだ水をジェリー状に変える機能があります。

熱冷ましシートが熱を下げるように、経血を吸収した高分子吸収剤をずっと身につけていることで、子宮から体を冷やしてしまうのです。

冷やすことで、生理痛・子宮の病気・不妊症・太りやすい体をつくる原因にもなります。

布ナプキンは、洋服の重ね着と同じ効果を発揮します。

子宮を包み込んみ、体を温め、冷えが改善することで基礎代謝が上がるのです。

 

まずは、自分の平熱を知りましょう!

みなさん、自分の平熱を知っていますか?

本来、私達の平均体温は36.5℃くらいだと言われています。

体温が1℃下がるということは、免疫力が低下して健康に悪影響を及ぼします。

普段あまり体温を計る機会がないと思いますが、毎朝起きたら計るなど時間を決めるのも効果的です。

体温を定期的に調べることはすごく体調管理に効果的なので習慣的に行いましょう。

冷えを感じていない人ほど実は体内深部に深刻な冷えを持っていたりします。

特に妊婦さんや生理不順の方は毎日計り、自分の体調管理に役立てましょう。

生理中の冷えは生理痛の悪化に。

生理中は骨盤の中の血流が悪くなり、うっ血しやすい状態になっています。

生理中に腹巻きやあたたかい飲み物で冷え対策をしている方が多いのも「冷えると生理痛が増す」というのを経験しているからなのです。

カラダを温めると血行が良くなり、生理痛をやわらげる効果があります。

生理中は特に体をあたためるように気をかけましょう。

温まる!エコナプキン(草木染めを施した布ナプキン)!

エコ・ナプキン(草木染めを施した布ナプキン)は、天然の綿、無漂白のネル生地を使用していますから、ネルのふわふわの気持ちのいい肌触りと、あたたかさを感じることができます。

また、草木染めをすることで薬効を加えていますので、より効果的です。

一度使い出したら手放せないあたたかさです。

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