前回、前々回と親の学び(上級)は
生物学教師「イーリス・ディドゥヴィスツス」先生より学んだ。
テーマは
今回もかなり興味深い学びとなった。
自分の健康の7つの前提条件として、
1、自分のからだの健康の大切さ
2、自分自身を生命全体の一部分だと認識する
3、自分の思考や感情は相手に作用する
4、人間の芯の本質は外見でなく、内面にある
5、自分で決断したことはとても重要な意味を持つ
6、いつも世界に対して感謝できる感情
7、全部を練習する
1、自分のからだの健康の大切さ
相手とのやり取りを通して健康になることが大切。
振り子のように存在するのが健康。
お腹が空く⇒お腹が満腹
リラックス⇒緊張
人生必ず、理想から外れる。
しかし、それを十分楽しむ、味わう、満喫することが大切。
2、自分自身を生命全体の一部分だと認識する
みんなと一体である。
上手くいかないのは自分に原因があるのかもしれない
世の中のすべてに自分はかかわっている。
バングラディシュの繊維工場
安いからと言って買うことはそれに加担することになる
シリアの戦争
政府を動かしているのも自分達。
選挙で投票し、政府の代表を選んでいるのだから。
自分とはどうかかわりがあるのか考える。
日常の関係を知る。
これはどこからきているのか?
どのようにしてきているのか?
リアルコスト ドキュメンター映画
3、自分の思考や感情は相手に作用する
その人を憎むのも叩くのも同じ。
自分のためにやったとしても世界に作用をもたらす。
全てに、大きくポジティブに新しく出会うことが大切。
生徒と教師の関係の話。
4、人間の芯の本質は外見でなく、内面にある
内側・・・内面的な確実さとゆるぎない持続力・・・本質
↓
中間
↓
外側・・・開かれた心・・・成功
・すべてを受け入れつつも吟味する。
・まわりから認めてもらうことにだけに目を向けない
・まわりの役に立つことは何か?
行動する時に、どのようなインパルス=衝動でやるのかが重要。
1、相手に認められようとしてやるのか
2、本当にやりたくてやるのか
強制してはいけない。
5、自分で決断したことはとても重要な意味を持つ
決断には自分の思いというとてつもないエネルギーが入っている。
やっぱりやめただと、そのエネルギーが弱くなってしまう。
6、いつも世界に対して感謝できる感情
今、このように自分が存在できるのは世界のおかげ。
自分の代わりに大変な思いをしてくれている人がいるからと認識する。
7、全部を練習する
来年、また、ディドゥヴィスツス先生に合うまでに、
1、「いかにして高次の世界を認識するか」のルドルフ・シュタイナーの本を読んでみよう!
2、1~7を毎朝、読み返し、取り組んでみよう!