太りやすいと言われる「生理前」の7日間に豆乳を飲むだけで、
生理後にラク~に体重が減るそうなんです。
それは、生理前は太りやすく、
やせにくいのにも関係があります。
女性周期を上手に使うと、
楽にダイエットができるということですね。
「生理前1week豆乳ダイエット」のやり方
それだけ!なのです。
★豆乳は無調整豆乳を選びます。糖が添加されておらず、栄養価も高いです。
★1日200ml。(理由は後ほど。)
★なるべく食前に、または間食の置き換えとして飲む。
生理前の「溜め込み」を抑えるのがカギ!
本来であれば、
生理前に余分なものを溜め込み(プラス)、
生理後に徐々に排出するため(マイナス)、
→普段はプラマイゼロになります。
生理後は「美人ホルモン」と呼ばれるエストロゲンが優位になるため、
脂肪は燃焼、老廃物は排出されやすくなります。
「ダイエットするなら生理後1週間」
とよく言われるのはそのためです。
生理前に脂肪や老廃物を溜め込まないようにすれば(ゼロ)、
生理後の燃焼・排出効果により(マイナス)、
元々の体脂肪が代謝されて痩せるのです。
生理前にためこまれるはずの余分な脂肪がなければ、
生理後には代わりに「元々の体内脂肪」が代謝される!!
生理のリズムを利用して体重ダウン!
女子にしかできないダイエットですね。
豆乳で「溜め込み」を抑えられる理由は?
豆乳には、生理前の溜め込みを防ぐ栄養素がぎっしり!
まさに、「生理前のためにある」食材なのです。
大豆サポニンとは?
1.小腸での脂肪吸収を抑えてくれる
2.血液中の余分なコレステロールや中性脂肪を洗い流してくれる
3.便を柔らかくしてお通じをよくしてくれる
小腸の絨毛(じゅうもう)が太くなると
脂肪をたくさん吸収してしまうのですが、
サポニンが絨毛を正常な大きさに戻してくれます。
なので、小腸からの脂肪の吸収を抑えることができます。
さらに、脂肪を体外に流す働きもあるのです。
大豆たんぱくの効果
1.動物性食品に比べて低カロリーで基礎代謝を活発にする
2.体内での吸収・分解に時間がかかり、満腹感を得やすい
レシチン、ビタミンB群、マグネシウムの栄養素たっぷり
1、レシチン…脳の神経伝達物質を生成する
2、ビタミンB群…脳機能を維持する
3、マグネシウム…神経やホルモン分泌臓器などの働きを調整する
⇒イライラなどの精神的不安定を予防し、食欲コントロールに効果的
カリウム
むくみの原因となる過剰なナトリウムを排出
ビタミンE
毛細血管の血流を促し、
血管に弾力をつけ、広げて、
抹消まで血行をよくするはたらきがあります。
オリゴ糖
腸内環境を整えてくれるビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となる。
善玉菌を増やし、免疫力を高めて腸壁を刺激し便通をよくします。
豆乳は優秀!
生理が始まったら飲むのをやめて大丈夫です。
もちろん生理が来てもやめずに毎日飲んでも大丈夫です!
注意点
★1日200ml飲めば十分です。
摂り過ぎは禁物です。
エストロゲンに似た働きをする
イソフラボンを大量に摂りすぎるのは好ましくないです。
他の栄養素同様、適量の摂取にとどめましょう。
日本人はもともと日常的に大豆を摂取する習慣があるので、
豆乳を飲む量は200mlくらいがベストです。
全ては、バランス!
無理なく、ゆったり、簡単にできる豆乳ダイエットですね。
後は自分にあった美味しい!と思える豆乳に出会うだけですね。