布ナプキンの効果

日本中に広がる薬漬け、薬害、依存という問題を鑑み、
薬をやめるということに特化して診療している
内科・精神科クリニックTokyoDDCの院長である内海聡さんが
FBで布ナプキンの事を書かれていたのでご紹介します。
日ごろ皆さんにお伝えしてきていることが数多く載っていて、
私の言葉ではつたなく、まったく及びませんが・・・
なんだかうれしくなってしまいました。
下記、内海聡さんの文章です。
▼布ナプキンの効果
布ナプキンに変え、数ヶ月経つとその効果を実感することができます。
多くの方が悩まれている月経前症候群(PMS:Premenstrual Syndrome)
についても軽減されるようです。
また、経血の排出も制御できるようになり、
自分で決めたタイミングで、トイレで排出することも可能です。
(江戸時代までは、日本の女性は皆それが出来ていたようです。)
その他にも生理痛が無くなったり、日数も短くなったりと、効用は多くあります。
布ナプキンは、市場のニーズに気付いた「利益優先の大企業等」が、
漂白剤を使用したタイプなどを市場投入しています。
布ナプキンだから安心と過信せず、素材(オーガニックコットンなどが良い)、
加工方法などをしっかり確認されることをオススメします。
すべては早とちりせず、「正しい情報」の先にある「正しい付随情報の確認」です。
布ナプキンを洗浄する際には、洗剤を使わず、
水洗いだけで済ませることが理想です。
せっかく良質な物を手に入れても、「合成洗剤」などで
洗ってしまっては意味が無くなってしまいます。
また、「布ナプキン」に切り替えた際、
一緒に「食事」も変えていくとさらに多くの効果があります。
布ナプキンを洗浄する際にも感じることと思いますが、
水洗いだけで充分綺麗になります。
血は、食べている「食事」によって変化します。
特に「肉」や「甘い物」を好んで食べる方は、血液が酸性化している傾向が高く、
汚れも落ちにくく、匂いも発しています。
即ち、身体から排出されるすべての物質(汗、体臭を含む)が
油分を含んだ異臭を放つものとなるのです。
人間の体臭(ワキガや加齢臭を含む)の大半は、「肉食」等によるものです。
肉食の欧米人の体臭が臭いのは上述の理由です。
また、その匂いを消すために、香水が発展しました。
日本の場合は、自然のさまざまな香りを愉しむ「香道」が文化として芽生え、
着物などに「香り袋」などをしのばせ、さりげないお洒落を楽しむ文化でした。
香水のような強い香りは、日本では嫌われていたのです。

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